マネーフォワードCAOが初の著書『経理×AI入門』を上梓。AI時代を生き抜く実践ガイドが1月に発売

株式会社マネーフォワードの執行役員CAO・松岡俊氏による初の著書『経理×AI入門』が、2026年1月23日に中央経済社より発売されます。AI活用の基礎から、メール対応、監査、決算開示まで、実務ですぐに使える具体的なプロンプト(指示文)を網羅。AIへの不安を自信に変える、経理パーソン必携の一冊です。


生成AIの台頭により、あらゆるビジネスシーンで「業務がどう変わるのか」「自分のキャリアはどうなるのか」という不安と期待が渦巻いています。特に、正確性とスピードが求められる経理の現場において、AIの活用は避けて通れないテーマとなりつつあります。

こうした中、バックオフィス支援のリーディングカンパニーである株式会社マネーフォワードは、同社執行役員グループCAO(最高会計責任者)の松岡俊氏による初の著書『経理×AI入門』(中央経済社)を、2026年1月23日(金)より順次発売することを発表しました。

現場の実体験から生まれた「生きた」活用ノウハウ

著者の松岡氏は、ソニーでの海外勤務経験や、マネーフォワード参画後の「月次決算早期化プロジェクト」、コロナ禍における「完全リモート決算」の実現など、経理DXの最前線を走り続けてきた人物です。公認会計士や税理士、ITストラテジストとしての知見も持ち合わせる、いわば「経理とITのハイブリッド・プロフェッショナル」と言えます。

本書は、そんな松岡氏がマネーフォワードの経理部門で実際にAI活用を推進してきた実体験に基づいています。「AIが人間の仕事を奪う」という悲観的な論調ではなく、AIを強力な相棒(エージェント)として使いこなし、仕事の「質」を高め、付加価値の高い業務へシフトするための具体的な手法を提案しています。

メール対応から監査・決算まで、18のケースを網羅

本書の最大の特徴は、経理業務のあらゆる場面を想定した「18のケーススタディ」が掲載されている点です。

単なる理論にとどまらず、以下のような実務に直結する内容が、具体的なプロンプト(AIへの指示文)と共に解説されています。

・定型的なメール対応: 問い合わせ対応などの効率化

・税制改正・新会計基準への対応: 膨大な情報の整理と要約

・監査対応・決算開示: 書類作成やチェック業務の高度化

・表計算・文書作成ソフトとの連携: ExcelやWordに組み込まれたAIの使いこなし

AI活用のカギとなる基本的な考え方から、AIが組織に浸透しない理由の分析、さらにはAIエージェント時代の未来の働き方まで、若手から管理職までが納得できる構成となっています。

「AIは人間ならではの判断を研ぎ澄ませてくれる存在」

出版にあたり、松岡氏は「経理の仕事はいつの時代もテクノロジーと共にあった」と振り返ります。そろばんが電卓になり、会計ソフトが登場したときと同じように、生成AIも進化の延長線上にある道具に過ぎないと説いています。

松岡氏は、「AIは決して私たちの知性を代替するものではなく、むしろ『人間ならではの判断』を研ぎ澄ませてくれる存在」であると確信しており、本書を通じて「もっと自由で、ワクワクする経理の仕事」を共に創ることを呼びかけています。

推薦者である公認会計士の白井敬祐氏は、「属人化を排し、AIを組織の形式知にするという主張に説得力がある」と評価。また、IS経理事務所代表の葛西一成氏も「AIを通じて経理実務の今と将来を考えさせられる一冊」とコメントを寄せています。

出版記念のオンラインセミナーも開催決

書籍の発売を記念し、2026年2月19日(木)・20日(金)には、著者本人が登壇するオンラインセミナー「経理の生成AI活用入門」も開催されます。マネーフォワード経理部での具体的な実践事例や、デモンストレーションを交えた活用術が無料で公開される予定です。

AI時代の荒波を「不安」ではなく「チャンス」として捉えたい経理パーソンにとって、本書とセミナーは、自らのキャリアをアップデートするための確かな地図となるでしょう。

【書籍情報】

タイトル: 『経理×AI入門』

著者: 松岡俊

発売日: 2026年1月23日(金)より順次

定価: 2,640円(税込)

出版社: 中央経済社

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