ボケの鬼才・ダイアン ユースケが送る待望の初著作
お笑いコンビ・ダイアンのユースケ氏による初めてのエッセイ集『なんなん自分』の発売が決定しました。2026年1月21日(水)にKADOKAWAから刊行されるこの作品は、書き下ろし26篇を含む全40篇を収録し、320ページにも及ぶ圧巻のボリュームを誇ります。
ユースケ氏は、その卓越したボケのセンスで「ボケの鬼才」とも呼ばれますが、本書では一転、世間や日常の出来事に対して「ツッコミ気質」な一面を披露しています。プレスリリースによると、エッセイは「些細なことが気になるが、注意する勇敢さはない。微弱な正義と自意識とビビりのあいだで揺れ続けて五十前」という、ユースケ氏自身の内面が色濃く反映された内容となっています。
日常・M-1・家族…多岐にわたるテーマを軽妙に綴る
本書で綴られるテーマは多岐にわたります。日常の出来事はもちろん、ユースケ氏のルーツである幼少期、学生時代のエピソード、お笑い芸人としての道のり、M-1グランプリでの奮闘、そして家族やパーソナリティを務めるラジオにまつわる思いなど、これまで語られることの少なかった個人的な視点が、独自の切り口で描かれます。
文章の魅力は、ユースケ氏ならではの「柔らかな文体と軽妙なテンポ」にあります。読者は、まるで彼が隣で語りかけているかのような感覚で、クスッと笑えるエピソードや、深く共感できる人生観に触れることができるでしょう。
特に注目すべきは、書き下ろしが26篇も含まれている点です。合計40篇という収録数は、読み応えのある「超大作」として、ファンならずとも必読の一冊となることは間違いありません。
著者コメント:「吐き出せる術がないことをほぼ全て書きました」
刊行にあたり、ユースケ氏は本書に込めた熱い思いを次のようにコメントしています。
「人の行動に対して思っていること、過去の出来事に対して思っていること、自分自身に対して思っていること、普段吐き出せる術がないことをほぼ全て書きました。感じなくてもよいことを感じ、日々ストレスを溜めている人は多いと思います。そんな人やそれ以外の人にも刺さるエッセイになっていると思います。少しだけ、ストレスが発散できたようにも思います。けっこう超大作なので、ぜひ皆さんに読んでもらえると嬉しいです。」
このコメントからもわかるように、本書は日々の生活で抱える小さな違和感やモヤモヤ、つまり世間への「なんなん自分」というツッコミを、ユースケ氏が代弁し、昇華してくれるような作品となっています。「日々ストレスを溜めている人」にとって、共感と笑いを通じて心を軽くしてくれる力強いエッセイとなるでしょう。
刊行記念サイン本お渡し会も開催決定
初の書籍刊行を記念し、出版イベントの開催も決定しています。
イベント名: 『なんなん自分』出版記念 サイン本お渡し会
開催日: 2026年2月11日(水・祝)
会場: 芳林堂書店 高田馬場店
詳細やお申し込み方法については、KADOKAWAおよび芳林堂書店の特設ページにて確認可能です。ファンにとっては、直接ユースケ氏と交流できる貴重な機会となるでしょう。
ダイアン・ユースケさん『なんなん自分』(KADOKAWA)発売記念イベント
https://t.livepocket.jp/e/y5z92『なんなん自分』出版記念 サイン本お渡し会 概要 開催日:2026年2月11日(水・祝) 会場:芳林堂書店 高田馬場店
書籍情報
書名: なんなん自分
著者: ユースケ(ダイアン)
発売日: 2026年1月21日(水)
定価: 1,870円(本体1,700円+税)
判型・頁数: 四六判、320頁
発行: 株式会社KADOKAWA
お笑い界のトップランナーとして活躍し続けるダイアン・ユースケ氏の記念すべき初エッセイ『なんなん自分』は、全国の書店およびネット書店で本日より予約受付が開始されています。笑いと共感、そして新たな発見に満ちた300ページ超の「超大作」を、ぜひ手に取ってみてください。