仕事や子育てが一段落し、自分のために時間やお金を使えるようになった大人世代の間で、アイドルや俳優、アーティストなどを熱心に応援する「推し活」が大きな盛り上がりを見せています。しかし、現代の推し活においてスマートフォンやSNSの活用は避けて通れません。「チケットの取り方がわからない」「SNSでのマナーが不安」といったデジタルへの苦手意識が、楽しみを阻害しているケースも少なくないのが現状です。
こうした背景を受け、株式会社インプレスは2026年4月14日(火)、新刊『スマホで100倍楽しくなる! 50歳からの推し活入門』を発売しました。本書は、そんな「スマホ操作に不安があるけれど、推し活をもっと楽しみたい」と願う大人世代に向けて企画された、日本初の「大人の推し活×デジタル活用」に特化した実用書です。
初心者から一歩先へ。多角的なスマホ活用術
本書の最大の特徴は、単なる操作説明に留まらず、推し活の各シーンに即した具体的な活用法を提案している点にあります。
まず基本となるのが、SNSを活用した情報収集とファン同士の交流です。X(旧Twitter)やInstagramでの効率的な情報の追い方、ハッシュタグの使い方はもちろん、共通の趣味を持つ仲間とのコミュニケーション術についても、大人世代が心地よく過ごせる距離感を重視して解説されています。
さらに、一歩踏み込んだデジタル活用として注目したいのが「生成AI」の導入です。「頼れる専属秘書!? 生成AIを使おう」と題された章では、最新のAI技術をコンシェルジュのように使い、推しのスケジュール管理やイベント情報の整理、さらにはファンレターの下書き作成などに役立てる方法を紹介しています。デジタルネイティブ世代とは異なる、大人ならではの「賢いAI活用」を提案している点は、本書の非常にユニークなポイントです。
弁護士監修で「安心・安全」な活動をサポート
大人世代がデジタル空間で最も懸念するのが、セキュリティやトラブルのリスクです。本書では、チケット詐欺や著作権侵害、SNS上での誹謗中傷といったトラブルから身を守るための対策を、弁護士の松下真由美氏による監修のもと徹底的に解説しています。
「良かれと思って投稿した写真が著作権に触れていないか」「ネット上の甘い言葉に騙されないためにはどうすべきか」といった、推し活につきまとう不安を専門的な知見から解消。正しい知識を身につけることで、法的なトラブルを避け、安心して「推し」に情熱を注げる環境を整えます。
著者・劇団雌猫による、ファン心理に寄り添った構成
著者は、オタク女子の生態を鮮やかに描いた『浪費図鑑』などのヒット作で知られる4人組ユニット「劇団雌猫」です。長年、あらゆるジャンルのファン文化をウォッチし、自らも「推す側」である彼女たちだからこそ書ける、ファン心理の機微に触れたアドバイスが満載です。
思い出を美しく形に残すための撮影テクニックから、スマホの基本設定まで、192ページにわたって丁寧に構成された本書は、まさに大人のための推し活バイブルといえるでしょう。
「推し」の存在は人生を豊かにし、明日への活力を与えてくれます。デジタルという壁を乗り越え、スマホを味方につけることで、50歳からの推し活ライフはもっと自由に、もっと輝かしいものになるはずです。
【書誌情報】
タイトル: スマホで100倍楽しくなる! 50歳からの推し活入門
著者: 劇団雌猫
部分監修: 松下真由美(弁護士)
価格: 1,760円(本体1,600円+税10%)
発売日: 2026年4月14日(火)
ページ数: 192ページ
判型: A5判
ISBN: 978-4-295-02400-2
発行: 株式会社インプレス