シェア型書店が舞台の感動作!『書棚の本と猫日和 雨上がりの空と明日への栞』3月21日発売

新宿の片隅にある、看板猫のいるシェア型書店「フレール」。そこを舞台に、本と猫が迷える人々の心を繋ぐ書店エンターテインメント待望の続編が登場です。現役棚主でもある著者・佐鳥理氏が描く、リアルで温かなコミュニティの描写は必読。優しさと再生の物語が、日常に疲れた心に柔らかな光を灯します。


本と猫が紡ぐ「再生」の物語。シェア型書店を舞台にした人気シリーズ第2弾が刊行

読書好きの間で密かに注目を集めている「シェア型書店」。一つの大きな書店の中に、多くの「棚主(たなぬし)」がそれぞれの選書を持ち寄り、小さな自分だけの本屋を運営するこの形態は、単なる本の売り買いを超えた新しいコミュニティの形として広がっています。

そんなシェア型書店を舞台にした心温まる連作短編集『書棚の本と猫日和 雨上がりの空と明日への栞』(佐鳥理/著)が、2026年3月21日にマイクロマガジン社の「ことのは文庫」より発売されました。本作は、前作で多くの読者を虜にした、新宿御苑前にある架空の書店「フレール」を舞台にしたシリーズ第2弾。物語は、如才ないオーナーの悠と、その幼馴染でクールなバーテンダーの啓一という対照的な二人が、愛らしい看板猫たちと共に、人生の「雨宿り」に訪れる人々を迎え入れるところから始まります。

現役棚主ならではのリアリティ溢れる描写

著者の佐鳥理氏は、実際に都内のシェア型書店で棚主として活動して3年半になるという、まさに「中の人」。新宿の街で人生の半分以上を過ごしてきたという著者ならではの視点で描かれる新宿の空気感や、シェア型書店特有の「棚主同士のゆるやかな繋がり」の描写は、非常にリアリティに満ちています。

今作で「フレール」を訪れるのは、夢を諦めかけた絵本作家や、孤独に沈む老店主など、どこか心に傷を抱えた人々です。彼らが一冊の本と出会い、そして猫たちの無邪気な存在に癒やされる中で、止まっていた時間が再び動き出すプロセスが、優しく丁寧に綴られています。

本との出会いは一期一会。そして、本を介して生まれる縁もまた一期一会。著者が「この本が、あなたとの縁を結ぶものになりますように」と願って綴った言葉の数々は、読者の心にも深く染み渡ることでしょう。

特設サイトや書き下ろしショートストーリーなど、ファン必見の特典も

発売を記念して、作品の魅力を凝縮したPVや特設サイトも公開されました。特設サイトでは、佐鳥氏による書き下ろしショートストーリー『あこがれのカニ旅行』が掲載されており、本編とあわせて物語の世界をより深く楽しむことができます。

また、一部の協力書店では、ファンにはたまらない「ショップ風・棚主登録カード(読了ログ付き)」が購入特典としてプレゼントされます。自分がまるで「フレール」の棚主になったかのような気分を味わえるこのカードは、読書記録を付ける楽しみをさらに広げてくれるはずです。

購入特典
ショップ風・棚主登録カード

週末のひとときに。心に柔らかな光を灯す読書体験を

本作は、一話完結に近い連作短編の形式をとっているため、忙しい日々の合間に少しずつ読み進めるのにも最適です。例えば、週末の1時間30分を使って、温かいお茶を片手に「フレール」の世界に浸る時間は、何よりの贅沢なリフレッシュになるでしょう。

「自分を見失いそうになったとき、寄り添ってくれる一冊がある」。そんな本の可能性を信じさせてくれる本作は、すべての本好き、そして猫好きの方に贈る、優しさに満ちた処方箋のような一冊です。雨上がりの空に虹が架かるように、読み終えた後はきっと、明日への一歩が少しだけ軽くなっているはずです。

新宿の喧騒から少し離れた場所にある、本と猫が待つ場所。あなたも「フレール」の扉を叩いて、特別な一冊との出会いを楽しんでみませんか。

【作品情報】

書名:書棚の本と猫日和 雨上がりの空と明日への栞

著者:佐鳥理

イラスト:わみず

レーベル:ことのは文庫(マイクロマガジン社)

発売日:2026年3月21日

定価:781円(税込)

書棚の本と猫日和 雨上がりの空と明日への栞

¥ 781

シェア型書店を舞台に猫と本が人を繋ぐ心温まる連作譚。迷う人々が新たな一歩を踏み出す、優しさと再生の物語。待望のシリーズ続編。

特設サイト

書棚の本と猫日和 特設サイト

https://kotonohabunko.jp/special/shodananeko/

書棚の本と猫日和 著:佐鳥理 / イラスト:わみず

公式PV


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