「読んだ人から、ホンモノのお金持ちになれる」——。そんな強烈なメッセージとともに、2024年の発売以来、日本のビジネスパーソンの間で大きな話題を呼んでいる一冊があります。実業家であり投資家、そして映画プロデューサーとしても知られる嶋村吉洋氏の著書『となりの億万長者が17時になったらやっていること』(PHP研究所)です。
このたび、同書のタイ語版『กิจวัตรสร้างความรวยที่คนรวยแล้วไม่เคยบอกคุณ』が発売されました。中国語繁体字版に続く海外展開の第2弾であり、日本発の「億万長者のマインドセット」がアジアの成長市場へと本格的に進出することになります。
「17時以降」の過ごし方が人生を変える
本書の最大の特徴は、会社に依存しきれない今の時代において、普通の会社員がどのようにして「一生困らないお金のしくみ」を構築すべきかを具体的に示した点にあります。
著者の嶋村氏は、10代で起業し、現在はサイバーエージェントや阪急阪神ホールディングスなどの大株主として、数百億円規模の資産を運用するトップ投資家です。そんな氏が1,500名を超える成功者たちとの仕事を通じて導き出した答え、それが「17時以降(定時後)」の使い方の重要性です。
本書では、成功者が大切にしている「社会資本」「人的資本」「金融資本」という3つの資本を同時に確立するための戦略を、45のエッセンスに凝縮。なぜお金持ちは挨拶を欠かさないのか、なぜトイレ掃除を徹底するのかといった日常の些細な行動から、投資家としての思考法まで、読者の意識を根本から改革する内容となっています。
国内外で高く評価される嶋村氏の投資・IP戦略
嶋村氏の活躍は出版界に留まりません。映画プロデューサーとしては、Netflixで世界各国の上位にランクインするヒット作を次々と送り出し、IP(知的財産)コンテンツへの投資家としても、世界的な経済メディア「Bloomberg」のインタビューを受けるなど、国際的な注目を集めています。
こうした著者の「圧倒的な実績」に基づいた説得力が、本書を単なる精神論ではない「実践的な戦略書」へと昇華させています。「読者が選ぶビジネス書グランプリ2025」において総合グランプリ2位、経済・マネー部門賞を受賞したという実績は、多くの読者がその内容を自分自身の人生に役立つものとして選んだ証と言えるでしょう。
タイ市場への進出とアジアへの広がり
タイ語版の出版元である「อมรินทร์ How to(アマリン・ハウツー)」は、同国の有力な出版社です。経済成長著しく、個人の資産形成への関心が高まっているタイにおいて、日本流の「コミュニティを基盤とした成功法則」がどのように受け入れられるのか、期待が高まります。
「会社を抜け出し、自分らしい豊かさを手に入れたい」と願うのは、日本人もタイの人々も変わりません。言語の壁を超えて広がる嶋村氏のメソッドは、今後さらに多くのアジアの人々にとって、自律的なキャリアと資産を築くための指針となっていくことでしょう。
【書籍情報(日本語版)】
タイトル: となりの億万長者が17時になったらやっていること 大富豪が教える「一生困らない」お金のしくみ
著者: 嶋村 吉洋
出版社: PHP研究所
定価: 1,760円(税込)
内容: 「会社依存」を抜け出す意識改革、コミュニティ構築術、投資家思考など