書店発のディープなインタビュー番組が始動
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読書好きにとって、お気に入りの作品を生み出した作家がどのような人物で、どのような思考を経てその物語を紡ぎ出したのかを知ることは、読書体験をより豊かにする極上のスパイスです。全国のイオングループ店舗を中心に展開する「未来屋書店」は、そんな読者の知的好奇心を満たすべく、公式YouTubeチャンネルにて新たなインタビュー企画「推しえて作家さん」をスタートさせました。
この新コーナーのコンセプトは、作家の「推しポイント」を深掘りすること。単なる新刊のプロモーションにとどまらず、作家の知られざる素顔や創作の源泉、あるいは個人的なこだわりなどに焦点を当て、作品の奥にある人間味あふれる魅力を引き出していきます。書店員だからこそ聞ける鋭い質問や、本を愛する空間ならではのリラックスした雰囲気の中で語られる言葉の数々は、ファンならずとも引き込まれる内容となっています。活字の世界とはまた違った、映像ならではの温度感で作家と出会える新しいプラットフォームが誕生しました。
左:小説家 浅倉秋成( あさくら あきなり) 氏 / ( 右:未来屋書店 野口海莉)
初回ゲストは「伏線の狙撃手」浅倉秋成氏
記念すべき第1回目のゲストとして招かれたのは、緻密な構成と予想を裏切る展開でミステリ界を席巻している作家・浅倉秋成(あさくら あきなり)氏です。『六人の噓つきな大学生』や『俺ではない炎上』などのヒット作を次々と世に送り出し、「伏線の狙撃手」という異名を持つ彼ですが、その創作の裏側にはどのような秘密が隠されているのでしょうか。
公開されたインタビュー動画では、浅倉氏の原点とも言える生い立ちや学生時代のエピソードから、作家としてのキャリアを決定づけた作品の裏話まで、多岐にわたるトピックが語られています。特に注目なのは、大ヒット小説がいかにして構築されたのか、その「緻密なプロット術」に迫るパートです。読者を翻弄するトリックの数々がどのような思考プロセスで生み出されたのか、本人の口から語られる制作秘話は、創作志望者だけでなく、すべてのミステリファンにとって貴重な証言となるはずです。作品をまだ読んだことがない人にとっては興味の入り口となり、既読のファンにとっては再読したくなる新たな発見に満ちたコンテンツとなっています。
店舗でしか手に入らない豪華特典付きフェア
Web上のコンテンツとリアルな書店店頭を連動させる企画力の高さも、今回の見どころの一つです。動画の公開に合わせて、全国の未来屋書店では「浅倉秋成フェア」が開催されています。店頭には浅倉氏の著作はもちろんのこと、彼の人格や作風を形成するのに影響を与えた「浅倉秋成をつくった15作品」という選書コーナーも展開され、作家の世界観を立体的に体感できる売り場作りがなされています。
そして何よりファンの心を掴んで離さないのが、このフェア限定で用意された「2大購入特典」です。一つ目は、対象商品を購入した方に先着でプレゼントされる短編小説小冊子『ログイン・カーネーション』。ここにはなんと、未発表原稿が特別に掲載されています。そして二つ目は、無料で配布されるガイドブック「浅倉秋成のすべて」です。全作品への著者本人によるコメントや、代表作のプロットの一部などが掲載されたこの冊子は、無料配布とは思えないほどの情報量を誇ります。デジタルで興味を持ち、リアル店舗で希少なアイテムを手に入れる。この一連の体験こそが、現代の書店が提供できる最大のエンターテインメントと言えるでしょう。
小説家 浅倉秋成( あさくら あきなり) 氏
書店が繋ぐ「本」と「人」の新しい出会い
出版不況や書店数の減少が叫ばれる昨今において、未来屋書店が仕掛けるこうした積極的な情報発信は、本と人との新しい接点を作る重要な試みです。YouTubeという手軽なメディアを通じて作家の肉声に触れ、興味を持ったら近くの書店へ足を運ぶ。そこで手にした一冊の本や特典が、誰かの人生を変えるような大切な出会いになるかもしれません。
「推しえて作家さん」は、今後も様々な作家をゲストに迎えて継続される予定です。次はどの作家の、どんな意外な一面が見られるのか。そして店頭ではどんなワクワクするフェアが待っているのか。本を読む楽しさだけでなく、本を選ぶ楽しさ、そして作家を知る楽しさを提供してくれる未来屋書店の挑戦に、今後も期待が高まります。まずは公式YouTubeチャンネルで、浅倉秋成氏のトークをチェックし、その足で近くの未来屋書店を覗いてみてはいかがでしょうか。「伏線の狙撃手」が仕掛けた最大の伏線は、もしかするとあなたを書店へと誘うこの動画なのかもしれません。
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