宝島社がアパレル事業へ本格参入!「DAWNCE」など4ブランドをZOZOTOWNで一挙展開開始

ファッション雑誌販売シェアトップの宝島社が、新規事業としてアパレルブランドを始動。人気誌『smart』『SPRiNG』プロデュースの2ラインと、社内公募から誕生した「Tiny EDEN」「COLORME」の計4ブランドを、2026年3月4日よりZOZOTOWN内の「宝島社STORE」で販売開始しました。


ファッション雑誌市場で圧倒的なシェアを誇る株式会社宝島社が、大きな一歩を踏み出しました。2026年3月4日、同社は自社メディアの編集力を活かした新規事業として、計4つのアパレルブランドを立ち上げ、ファッションECサイト「ZOZOTOWN」にて販売を開始したことを発表しました。

出版社が自らアパレル事業を手掛けるというこの試み。長年、読者の「欲しい」を最前線でキャッチしてきた雑誌編集部が、どのような価値を市場に提供するのか、その詳細を紐解きます。

「編集力」を形にする、出版社ならではのアパレル事業

宝島社はこれまで、数多くのファッション雑誌や「ブランドムック」を通じて、トレンドの創出やブランドの魅力を伝える役割を担ってきました。今回の事業参入は、その蓄積された「編集力」と「発信力」を、情報の提供にとどまらず、プロダクトそのものに直接投影させるものです。

「何が流行るか」だけでなく「読者が何を求めているか」を知り尽くした編集者がプロデュースに関わることで、既存のブランドとは一線を画す、ユーザーのライフスタイルに深く刺さるアイテム展開が実現しました。

展開される個性豊かな4つのブランドライン

今回のローンチでは、人気2誌がプロデュースするラインと、同社の社員による自由な発想から生まれた2つのオリジナルブランドが登場します。

1.DAWNCE(ダウンス)

メンズファッション誌『smart』が完全プロデュースするユニセックスブランド。リラックスしたシティウェアを特徴とし、グッド&イージーなデザインで着心地の良さを追求しています。オーバーサイズやボーイズライクなスタイルを好む層に向けて、都会的なライフスタイルを提案します。

2.Obis&(オビスアンド)

『SPRiNG』編集部が手掛けるファッション・ライフスタイルブランド。東京で生活する30代女性をイメージし、「シンプルだが、なぜか洒落ている」アイテムを展開。トレンドに流されすぎず、それでいて今の空気感をまとえる、洗練されたベーシックを提案します。

3.Tiny EDEN(タイニーエデン)

社内公募から誕生したオリジナルブランド。「大人可愛い」をテーマに、甘さとモード感を絶妙なバランスで融合。さりげなくも目を引く装飾や質感にこだわり、デザイン性の高さとコストパフォーマンスの両立を目指した、大人の女性のためのワードローブです。

4.COLORME(カラーミー)

こちらも社内公募発のブランドで、「着まわし力」に特化しているのが特徴。特に身長160cm以下の小柄な方が美しく見えるバランスを徹底検証しており、年齢を問わず、あらゆる組み合わせを楽しめる主役級のデイリーウェアを展開します。

販路はZOZOTOWN「宝島社STORE」に集約

これらの商品は、日本最大級のファッションEC「ZOZOTOWN」内に新たに開設された公式ショップ**「宝島社STORE」**で独占販売されます。3月4日の正午より販売がスタートしており、オープン初日には限定クーポンやセールの実施など、大々的なプロモーションも行われました。

平均単価は7,000円〜8,000円程度と、手に取りやすい価格設定。雑誌の誌面やWEBメディアと連動したスタイリング提案など、編集部ならではの発信力を活かした購買体験を提供します。

今後の展望:出版業界の新たなビジネスモデルへ

宝島社は今回の参入により、出版社から「ブランドホルダー」へと進化することを目指しています。初年度の売上目標は2億5000万円。累計50万部を突破した疲労回復ウェア「リカバリープロ」など、これまでのヒット商品のノウハウも注入し、ファッションシーンに新たな活力を与える一石を投じます。

自分たちが信じる「素敵」を、紙面からクローゼットへ。宝島社が仕掛ける新しいファッションの形に、今後も目が離せません。

【ショップ情報】

ショップ名: 宝島社STORE(ZOZOTOWN内)

販売開始日: 2026年3月4日(水) 12:00

展開ブランド: DAWNCE / Obis& / Tiny EDEN / COLORME

公式サイト: https://zozo.jp/shop/takarajimashastore/


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