「本のまち」高槻市で書店巡り!「BOTTOブックスキャンペーン」で”推し本”と出合う

大阪府高槻市は、「本のまち」をテーマにした観光プロモーション「BOTTOたかつき」の一環として、市内4書店とコラボした「BOTTOブックスキャンペーン」を令和8年3月15日まで開催中です。各書店が一押しの「推し本」を紹介する特設コーナーを巡り、気になる本に投票すると、抽選でオリジナルブックマーカーが当たります。また、本や書店の魅力を語る「BOTTOブックトーク」イベントの開催も決定し、高槻市で本に“没頭(BOTTO)”できる体験を提供します。


「書店にふらっと立ち寄って人生を変える本に巡り合う」。そんなかけがえのない書店文化と、知的な空間が街にもたらす彩りを守りつなぐため、大阪府高槻市がユニークなキャンペーンを展開しています。

高槻市では、「高槻市に行けば、好きなことに没頭できる」をテーマにした観光プロモーション「BOTTOたかつき」を推進中。その一環として、街の中心部に大型書店が複数揃うという特徴から、今回の没頭テーマを**「本」**に設定しました。

市内にある主要な4書店、ジュンク堂書店 松坂屋高槻店、紀伊国屋書店 高槻阪急スクエア店、未来屋書店 高槻店、ブックファースト エミル高槻店と高槻市がタッグを組み、コラボ企画「BOTTOブックスキャンペーン」を令和8年3月15日(日曜日)まで実施しています。

各書店が熱烈プッシュ! あなたの「推し本」を見つけよう

キャンペーン期間中、参加する4書店の店頭には特設のキャンペーンブースが設置されています。このブースには、各書店が自信を持ってオススメする**“推し本”**が並びます。

並べられる本は、高槻市にゆかりのある作家の作品や、高槻が舞台になっている物語などの地元本(ご当地本)から、人気漫画、絵本、専門書まで、ジャンルは多岐にわたります。

何より注目すべきは、各書店員による熱のこもった**「推し理由」です。「たかつきが舞台のご当地本!」「芥川の全貌が明らかに…」といった、本への愛と好奇心を刺激する告知POPが添えられており、単に本が並んでいるだけでなく、書店員という本のプロフェッショナルによる「人のおすすめ」**に出合える貴重な体験を提供します。

参加してオリジナルブックマーカーをゲット

キャンペーンの参加方法は非常にシンプルです。

1.高槻市内の参加4書店を巡ります。

2.店頭のキャンペーンブースで紹介されている“推し本”の中から、「この本、好き!」「気になる!」と感じたあなたの**“推し本”**を一つ選びます。

3.店頭に設置されているQRコードを読み込み、特設サイトから投票します。

投票した参加者の中から抽選で10名に、このキャンペーンでしか手に入らない**「BOTTOブックスオリジナルブックマーカー」**がプレゼントされます。

本を深く語り合うトークイベントも開催決定

この「BOTTOブックスキャンペーン」をさらに盛り上げるため、関連イベントとして**「BOTTOブックトーク」**の開催も決定しています。

豪華ゲストを招き、本や書店の魅力を深く掘り下げて語るトークイベントとなる予定です。詳細は2025年12月下旬に発表されるとのことですので、本好きの方は続報にぜひご注目ください。

高槻市は、このキャンペーンを通して、「本のまち」としての魅力を再発信し、多くの人々に街中で本に触れ、**BOTTO(没頭)**する喜びを体験してもらいたいと願っています。

【キャンペーン概要】

実施期間: 令和8年3月15日(日曜日)まで

参加書店: ジュンク堂書店 松坂屋高槻店、紀伊国屋書店 高槻阪急スクエア店、未来屋書店 高槻店、ブックファースト エミル高槻店

参加方法: 各書店店頭のキャンペーンブースに設置されたQRコードから好きな本に投票

景品: 抽選で10人に「BOTTOブックスオリジナルブックマーカー」をプレゼント

関連ホームページ: BOTTOたかつきホームページ (高槻市ホームページ)

BOTTOたかつき

https://www.city.takatsuki.osaka.jp/botto/

音楽、アウトドア、グルメから、戦国、古墳、将棋など、高槻には没頭できる魅力がたくさんあります。いま、たかつきが面白くなってきました。たかつきで、なににBOTTOしよう?


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